LIGさんの記事「Webメディアと紙媒体の4つの違い」からの雑感

Webメディアと紙媒体の4つの違い「掲載できる情報量」「ライター個人の集客責任」など

紙、雑誌、WEBのデザイン制作している会社に在籍しておりますが、自分はWebに携わる人間として非常に面白かったので書いてみました。
取り上げた記事自体は少し前の記事でライター向けなのですが雑誌メディア、紙メディアの特徴や意識している箇所、どういった目的を達成しようとしているのかなどコンテンツを作る側からデザイナーの立場に変えて考えると面白いです。

▼(以下抜粋)▼

c. 両メディアの自由度の違い

紙メディアは、記事が掲載された雑誌が既に読者に購入されている状況のため、そこから読まれないという心配がほとんどありません。

確かにWEBは誰でも見れる分、誰も見ない可能性もある。引きつける、記事を読ませる、クリックさせる為に色々と手を施します。というかWEBはそこに全ての本質があるのかも。。。

▼(以下抜粋)▼

ライター個人の集客責任の違い

a. 紙メディアの集客責任

記事は、掲載誌が購入された後、はじめて読者に読まれるものとなります。つまり、読まれるか・読まれないかの大部分は雑誌が売れるかどうかにかかっています。その一方で、どの記事がどれだけ売上に貢献したか、というのは(よほど社会的な反響でも呼ばない限りは)ハッキリとはわかりません。

ここ以外と分かってるようで分かってなかったかもしれません。冷静に考えてみれば雑誌や、紙にはgoogle analyticsのような物もないので、このコンテンツ・広告の何が良くてコンバージョンにつながったかを知る術が訳ないですね。アンケートなどもできるかもしれませんが、なかなか正確なデータは得られないですし広告、ページ単位で実施は難しそうです。

▼(以下抜粋)※以下ライターの部分をデザイナーとして読んでみてください。

漫画などのように「作品名」あるいは「作者名」で読者が購読判断するような基準があれば、単行本売上などの指標で貢献度をある程度算出できます。しかし“ライターの名前で判断して雑誌を買う”という人はほとんどいないでしょう。
もちろん良い記事を揃えないと雑誌は売れないので、編集部は読者アンケートなど何らかの方法で貢献分析を行います。しかし基本的には、コンセプトなどを含めた編集部の全体方針に読者が共感するかどうか、に雑誌の売上は左右されます。
そういう意味で、集客責任を持つ編集部のイメージに合致する記事が書けるかどうかが重要となり、紙媒体においてはライター個人には直接的な集客責任はほとんどないといえるでしょう。

翻ってデザイナーで考えてみていただけましたか?
「編集部のイメージに合致するデザインが制作できるかどうかが重要で、デザイナー個人には直接的な集客責任はほとんどないといえるでしょう。」
ちょっと強引ですが、そういう考え方できませんか?

以前エディトリアルのデザイナーさんとお話した事があったのですが。
編集者の方と自分の制作するデザインのギャップ、またその落とし所などを話していた時に、その後その雑誌の売り上げはどうでしたか?また、その売り上げによってその制作が今後に影響しないか?と聞いたのですが。売り上げ?どうだったかな~?というリアクションだったのを覚えています。
その時は編集者とそういうフィードバックないの?って違和感を感じながらもスルーしましたが、なんとなく分かった気がしました。
売り上げが上がっても、下がっても何が原因なのかはっきり分からないですし。
だからといってWEBも劇的に変わるわけでも無いかもしれませんが、PVが悪くなったとか、コンバージョンにつながらないとか具体的な数字がでてしまうと、導線はどうしよう、ボタンの位置はどうしようとかクライアントとの意思の擦り合わせ方など違うと思います。

普段は分からない、紙、雑誌の雰囲気を少し味わったような気がして面白かったです。

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